環境関連資格集

資格の中でも環境に関わる資格を紹介しています。
地球温暖化やそれにともなうであろう気象の変化などが身近に感じられる現在、環境への意識は強まりつつあります。ライフスタイルにも変化がある今、自然や環境に関わる仕事や環境教育などの指導的役割は重要です。
環境に関する資格の中には公害を教訓にできた資格もあり、これまでに実績を重ねてきた経緯もあります。また、環境教育に関する資格や自然に向き合う資格も重要な役割を担い、今後の活動に期待が寄せられます。

この環境関連資格集では、国家資格・民間資格という枠にはとらわれずに、広く自然や環境に関するものを紹介しています。環境に関する資格取得を目指す人、興味がある人の参考になれば幸いです。

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樹木医

【概要】
樹木医の歴史は浅く、1991年林野庁の補助事業として「財団法人 日本緑化センター」によりはじめられました。その後、樹木医の活躍が認められ1995年に農林水産大臣の告示に基づき、国が認める公的資格となりました。

樹木の診断や治療、後継樹の保護育成・樹木保護に関する知識の普及と指導を行う専門家のことをいい、全国各地の貴重な巨木や名木などはもちろん、公園・緑地・街路樹・庭木に至るまでの樹木の診断と樹勢回復にも携わります。また、樹木の大切さを伝える緑のアドバイザーとしても活躍します。


【資格区分】
民間資格


-樹木医になるまで-

樹木の診断、治療等に関する業務経験が7年以上の方です。

応募にあたって、樹木医研修申込書と職務経歴証明書を提出します。

<第1次審査>

樹木医研修の受講者を選抜するため、樹木医に必要な知識及び技能について筆記試験及び業績審査を行います。これにより120名の研修受講者を選抜します。

<第2次審査>

研修(研修は、2週間程度で、講義及び実習を行います。この研修の履修科目ごとに筆記試験を行います。)

面接(樹木医としての適性等を判定するため、研修終了時に行います。)

資格審査(上記の筆記試験及び面接の結果に基づいて、樹木医審査委員会による資格審査を行い合格者を決定します。)

<合格通知>

登録・認定証の授与

樹木医登録者名簿を作成し、同名簿を林野庁、都道府県緑化担当部局、都道府県緑化センター等に提出し活動ができます。

2004年から指定の養成機関を卒業すると『樹木医補』として認められ、実務経験もわずか1年で樹木医試験課の受験が可能となりました。


【応募資格】
業務経験が通算して7年以上あることが必要です。
業務経験とは樹木の保護、 樹勢回復等に関する研究或いは実務に従事した期間です。

・大学及び研究所の教職員、研究員及び大学院生(林学、農学、造園学、園芸学等)
・国、地方公共団体の農林・緑化関係職員
・農林業・緑化関係の公益法人、会社等の役職員
・農林高等学校、専門学校の教職員
・造園業、植木生産業、農業(果樹栽培等)、林業(伐採作業は除く)等の従事者等或いはそのOBの方で、樹木医にふさわしい実績のある方が対象となります。
(財団法人 日本緑化センター 樹木医研修受講者募集要項より)


【樹木医研修受講者選抜試験】
<試験の目的>
応募者が樹木医に必要な基礎的知識及び技能をどの程度有しているかを審査し、これにより樹木医研修の受講者を選抜します。

<試験方法>
試験は、筆記試験及び業績審査により行います。

・筆記試験は、選択式及び論述式の出題により行います。選択式の問題は、主に樹木医研修科目から出題されます。
・業績審査は、応募の際に提出された樹木医研修申込書及び職務経歴証明書により行います。
・試験の合否は、本人あてに通知します。


【受験料】
18,000円


【会場】
仙台 東京 名古屋 大阪 福岡


【お問い合わせ先】
財団法人 日本緑化センター
〒107-0052 
東京都港区赤坂1丁目9番13号 三会堂ビル

日本樹木医会
〒113-0021 
東京都文京区本駒込6-15-16 六義園第6コーポ302号


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