環境関連資格集

資格の中でも環境に関わる資格を紹介しています。
地球温暖化やそれにともなうであろう気象の変化などが身近に感じられる現在、環境への意識は強まりつつあります。ライフスタイルにも変化がある今、自然や環境に関わる仕事や環境教育などの指導的役割は重要です。
環境に関する資格の中には公害を教訓にできた資格もあり、これまでに実績を重ねてきた経緯もあります。また、環境教育に関する資格や自然に向き合う資格も重要な役割を担い、今後の活動に期待が寄せられます。

この環境関連資格集では、国家資格・民間資格という枠にはとらわれずに、広く自然や環境に関するものを紹介しています。環境に関する資格取得を目指す人、興味がある人の参考になれば幸いです。

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原子炉主任技術者

【概要】
原子炉の運転に関する保安・監督を行う技術者が原子炉主任技術者です。
原子炉の設置者は原子炉の運転に関しての保安の監督を行わせるために原子炉主任技術者を選任しなければいけないと、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律により規定されています。


【受験資格】
・筆記試験(一次)に関しては特に制限はありません。
・口答試験(二次)は、筆記試験の合格者で、原子炉の運転に関する業務に6か月以上従事した者
経済産業大臣および文部科学大臣が指定した講習機関等で原子炉の運転に関する課程を修了した者

例年12月上旬頃の官報公告後に経済産業省又は文部科学省で受験(筆記試験)願書等配布します。


【試験内容】
-筆記試験-
①原子炉理論
・原子核反応
・中性子の拡散
・中性子の減速
・臨界性
・原子炉動特性
・反応度変化
・核計算
・その他原子炉理論に関すること

②原子炉の設計
・伝熱と冷却材の流動
・燃料要素の伝熱
・構造設計(耐圧、耐熱、照射脆化、耐震等)
・その他原子炉の設計に関すること

③原子炉の運転制御
・制御理論の基礎
・反応度フィードバック
・原子炉の過度変化
・原子炉の起動、停止及び出力制御
・プラント異常時の措置、対応
・中性子計装及びプロセス計装
・安全保護系、工学的安全施設等の機能
・炉心管理、燃料管理(使用済燃料を含む)
・放射性廃棄物の管理
・施設定期検査、供用期間中検査等の試験検査
・その他原子炉の運転制御に関すること

④原子炉燃料及び原子炉材料
・核燃料物質及び原子炉材料の特性
・燃料棒及び燃料集合体の構造
・原子炉燃料及び原子炉材料の製造と検査
・原子炉燃料、原子炉容器及び炉内構造物の健全性・安全性
・核燃料サイクル
・その他原子炉燃料及び原子炉材料に関すること

⑤放射線測定及び放射線障害の防止
・放射線の性質と物質との相互作用
・放射線及び放射能モニタリング
・放射能汚染とその除去
・個人被ばくの測定と評価
・被ばく防護対策
・放射線障害
・その他放射線測定及び放射線障害の防止に関すること

⑥原子炉に関する法令
・原子力基本法(昭和30年法律第186号)  (政令を含む)
・原子炉等規制法(政令、省令及び告示を含む)

-口答試験-
原子炉の運転を行うために必要な実務的知識


【受験料】
52,100円


【お問い合わせ先】
経済産業省 原子力安全・保安院原子力安全広報課

文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課原子力規制室


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