生物分類技能検定
【概要】
環境省が管轄の「財団法人 自然環境研究センター」が認定する資格制度で、野生生物に関心がある人を対象に正しい分類知識を得たり、調査や保全を担う人材育成、環境調査の精度向上を目的に創設されました。
【試験について】
生物分類技能検定は1級から4級まであり、年齢、学歴は不問です。ただし、1級に関しては2級合格が条件となります。
・4級・・・野生種、栽培種、家畜、野菜、果物など生物分類の基礎知識
・3級・・・基礎知識と身近な生物の分類、区別、スケッチ、標本の作成技術、保管方法に関する技能
・2級・・・(動物部門)日本の野生動物を中心に生物学の基礎、分類に対する広範な知識、標本作成技術、生物標本に関する知識。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、軟体動物、節足動物、などの動物全般。
(植物部門)日本の野生植物を中心に生物学の基礎、分類に対する広範な知識、標本作成技術、生物標本に関する知識。維管束植物、植物全般、菌類の一部。
・1級・・・生物種の正確な同定能力。同定方法の理解、不明種の適切な取り扱い。
生物種の特徴にあった同定に供しやすい標本、長期保存に適した標本の作製能力、採集方法や標本の管理についての能力。種の保存法、生物技術者として必要とされる法律。
【試験日程】
年1回、級により異なる。
【受験料】
1級:12,000円
2級: 7,500円
3級: 5,000円
4級: 3,000円
お問い合わせ先
財団法人 自然環境研究センター
〒110-8676
東京都台東区下谷3-10-10