COP15
COPとは?
締結国会議(Conference of Parties)の略です。
国連気候変動枠組条約(UNFCC)のもと行われる会議のことで、
今年(2009年)はデンマークの首都コペンハーゲンで行われます。
つまり・・・
COP15とは『気候変動枠組条約 第15回 締結国会議』のこと。
開催期間:2009年12月7日~18日
この会議では、京都議定書の期限が切れる2013年以降の新たな枠組みとして
いわゆる『ポスト京都』として、国際温暖化対策の中期削減目標が決定される予定となっています。
2009.6.3
-追記-
『コペンハーゲン合意』
2009年12月19日にCOP15において「コペンハーゲン合意」が承認されました。
このコペンハーゲン合意の内容ですが、全体目標として気温の上昇を2度以内に抑えることが決まりましたが、中期的な削減目標は数値として設定されず、長期削減目標については全く決められませんでした。
先進国は削減の国際的な検証を受け、途上国は各国内で検証し、削減をするにあたって支援を受けた場合は国際的な検証を受けることになったようです。
途上国支援については、先進国は2010~2012年までに300億ドルの支援を行い、2020年までに年に1000億ドルを支援するための仕組みづくりが決まりました。
COP15では、京都議定書に続く「新たな枠組み」が決まる予定だったのですが紛議、重要懸案は先送りされ、京都議定書の延長についても決まることなく閉幕。
先進国と途上国との対立が激しかったようで、地球温暖化を食い止めるために最も大事な枠組みが作れなかったことは残念な結果だと思います。
次回の会議では対立することなく地球のための枠組みが決まることを祈るばかりです。
2009.12.30

