森林破壊
森林破壊とは、自然の回復力を超える樹木の伐採により森林が減少もしくは存在しなくなる状況のことをいいます。
世界の森林は、地球の陸地面積のおよそ3割を占めますが、熱帯林を中心に森林面積が減少しています。国連食糧農業機関(FAO)の「State of the World’s Forests 2001」によりますと、1990年から2000年の10年間に、毎年940万haもの森林が減り続けてると報告しています。

森林は、地球温暖化の原因とされるCO2を吸収してくれます。しかし、森林減少によって大気中のCO2の吸収が弱まりCO2の増大が懸念されています。更に野生生物への影響も深刻で、生きていくのが困難な状況にまでなってきています。野生動物に罪はないのに。
森林減少には、その地域の生活様式あるいは経済的要因が影響していて、こうした状況の改善もとても重要になってきています。

