砂漠化
砂漠化とは、緑に覆われた植生地帯から緑が奪われ不毛地になっていく現象をいいます。干ばつや過剰な農耕など、人為的な影響もあり地球規模での砂漠化は深刻です。
砂漠化が急激に進行しているのは主にアジア、アフリカ、南アメリカ、オーストラリアなどで、約36億ヘクタール、地球の全陸地面積の約4分の1、乾燥地の農地の約70%にも及びます。更に砂漠化によって耕作面積が減少すると、食料不足や争いが起きたり、生態系への影響も懸念されます。
アフリカでの干ばつは酷く、飢餓の問題や難民の問題が大きく、世界は、1994年6月に「砂漠化防止条約」を採択し、国際的な連携によりアフリカなど砂漠化を防止する「砂漠化対処条約」が発効しました。
この条約の発効に伴って、砂漠化防止への取り組みが始まりました。

