洗濯 省エネのコツ!
日常生活であたりまえになっていることは、無駄を見過ごしがちです。
毎日のお洗濯もそうですね。
洗濯 省エネのコツ!
洗濯ものは、まとめて洗うと省エネと節水ができます。
ですが・・・
ここで気をつけなければいけないのが、洗濯ものをまとめ過ぎてしまうこと。
洗濯機の容量を越えてしまっては、かえって余計に電力を消費してしまいますからね。また、風呂水ポンプを利用し、お風呂の残り湯を使うなどの工夫で水の節約も。
わたしが普段気を付けていることは、大きなバスタオルやバスローブなどは
なるべく使わないようにしていることです。
これらは、水を多く吸いますし重くなるので節水節電、そして乾燥のことを考えると
マイナスかなと思うのです。
最近では、節水・節電など効率よく運転する洗濯機がありますね。
インバータ搭載や待機消費電力ゼロ機能がついているものなど。
乾燥のコツ!
乾燥させるときは、乾燥機を使わずに太陽光や自然風で乾せば省エネ♪
通気性のいいカバーで衣類を覆って干すことができる優れものアイテムもありますよ。
ベランダやお庭で干す場合に、ほこりが付着するのを防ぎつつ目隠しにもなります。
ドラム式洗濯機やヒートポンプ乾燥方式の乾燥機、どちらも従来のものより省エネ性能がアップしているそうです。
晴れた日は、乾燥機はおやすみ。
zzz…
そして、お布団干しには最適です♪
雨上がりや湿度が高い日は避けて、空気が最も乾燥する午前10時~午後2時くらいまでがベストです。乾燥させることによってお布団が清潔に保てますし、なにより気持ちいいですよね。
部屋干し
部屋干しはちょっと乾きにくいですよね。
でも、暖房で乾燥する季節は加湿機がわりに思い切ってお部屋で乾かしてみましょう。
お部屋の湿度も保ちつつ、洗濯ものが乾いて一石二鳥?
洗濯機 縦型かドラム式か。
ドラム式洗濯機が一般的になって随分と経ちますが、ドラム式を選ぶ理由として乾燥ができるところがポイントになっているようです。なるほど、たしかに各メーカーの洗濯機を見てみますと、ドラム式は洗濯乾燥機とあります。
Panasonicの調査によりますと…
「当社の製品における乾燥機能の使用調査では、縦型洗濯乾燥機においては、52%の方が使用されなかったのに対し、ドラム式洗濯乾燥機では、82%の方が乾燥機能を使用されています。 」
(出典:Panasonic ウエブサイトより)
とありました。
わたしが考えるにドラム式は乾燥機ニーズに応えた洗濯機かな?
これに対して、縦型洗濯機ですが、我が家では今現在使っています。
縦型全自動洗濯機です。
現在の洗濯機(縦型もドラム式も)は従来製品よりも節電・節水効果は高まっていますが、節水の面ではドラム式が優れているようです。ただ、洗濯時間は長くなっているようですし、乾燥機能を使った場合を考えると節電は縦型洗濯機に軍配?かもしれません。
もちろん、洗濯ものの量や洗濯機を動かす回数など、家庭によって違うので、一概に縦型、ドラム式どちらが節水と節電に優れているとは言えないような気がいたします。
汚れ落ちの違いや、音の問題、使い勝手や価格も大事なポイントですね。
ドラム式は縦型洗濯機よりも大きいので、スペースのことも…
お風呂の残り湯を洗濯に使いまわすと・・・
・一世帯当たりの年間CO2削減効果は、約17kg/年
・一世帯当たりの年間排出量に対する削減割合(%)は、0.3%
・一世帯当たりの年間節約効果は、約5,000円/年
(出典:環境省)