ダイオキシン
ダイオキシンは、自然界には存在しない化学的な変化でごくわずかに発生する猛毒です。このダイオキシンは、塩素が含まれた物質を燃やすと発生しやすく、塩素が含まれた、塩化ビニールなど「塩化~」などプラスチックが燃えると発生します。
ゴミ焼却場で発生し、いったん発生したダイオキシンは、ゴミ焼却場の煙から出ると、雨で川や海に入り、魚の体にたまり、この魚を食べた人間の体に入ります。また、雨で地面に落ち、草が吸収し、その草を食べた牛の体に入り・・・という形でも人間の体に入るのです。
ダイオキシンを出さないために
ダイオキシンは800度以上の熱で燃やせば分解します。小さなゴミ焼却場だと、300度くらいでゴミを燃やしているので、ダイオキシンが発生してしまいます。このため、小さなゴミ焼却場でゴミを燃やさないように通知したり、地域の条例で焼却を禁止したりしています。新型の大規模なゴミ焼却場で、高い温度で燃やせば発生を防ぐことができます。
ダイオキシンを出さないためには、プラスチックのゴミを燃やさないことがベストです。プラスチックのゴミとほかのゴミを分別したり、そもそもゴミの量を減らしたりすることが、ダイオキシンを発生させない一番の解決策です。
ペットボトル等リサイクルを推進し、ゴミを減らすことを考えなければ、私たちの回りには、危険なダイオキシンが蔓延することになります。
最後に、2人の赤ちゃんの体がくっついて生まれた「ベトちゃん、ドクちゃん」のような赤ちゃんが多数生まれたことはご存知のことと思います。これは、ダイオキシンの影響です。

